蓄熱暖房機で冬も暖か!大きな吹き抜けのある天然木&珪藻土の三世代住宅
周智郡 A様邸
LDK
大きな吹き抜けのあるLDK。南面に杉林があって採光を確保しづらいため、吹き抜けに高窓を設けることで、明るく開放的な空間に。床は厚さ30mmの松、天井は杉板張り、壁は珪藻土で仕上げ、体に優しく健やかな空間が実現。LDKは和室に隣接し、広い空間の中央で杉の大黒柱が存在感を放っています。吹き抜けを通じて上下階が一体化し、2階から1階の家族に声をかけることもでき、三世代のコミュニケーションをゆたかにはぐくめます。
リビング
三世代共有のLDKは、リビングや和室、ダイニングと、それぞれのスペースで、2つの家族が思い思いに過ごせる空間。別々のことをしていても互いの気配が感じられ、自然とコミュニケーションが生まれます。
和室
床の間のある本格的な和室。床柱には縁起がいい「槐(エンジュ:延寿)」を採用。床板には濃く着色した欅(ケヤキ)を用い、高級旅館の一室のように端正で上質な雰囲気に仕上げました。
リビング
杉の大黒柱(30cm角)がリビング、ダイニング、和室をさりげなく仕切り、それぞれの空間に落ち着きが生まれました。ダイニングから眺める室内も開放的。テーブルに座ってテレビを観たり、リビングにいる家族とおしゃべりしたりと、カフェのようにくつろげます。
蓄熱暖房機
冬の暖房には蓄熱暖房機を採用。蓄熱暖房機は、深夜電力を利用して、電気代を抑えつつ部屋を温められる優れもの。電力によって蓄熱レンガを加熱し、レンガの放熱を利用して部屋を温めます。蓄熱暖房機の上部には棚を設け、スペースを有効利用しました。
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